2025年12月7日に行われた札幌iPhone開発勉強会でのプレゼンテーション資料。
アプリ内のメタデータを格納するInfo.plist に関わるプレゼンテーション。iPhoneアプリが開発できるようになったXcode4 当初はInfo.plist は独立した設定ファイルとして開発者が記述するためのものだった。
ただしXcode4の頃から設定ファイルで完結する項目はほとんどなく、大抵は開発ポータル(Apple Developer Program) の設定と連動の必要がある項目が多く開発者は設定の違いでアプリの機能が動かないなどのトラブルについて格闘しているような状況だった。
以降Xcodeの年次アップデートの度に Info.plist の内容は手書きとXcode側の両方で修正されるようになり、Xcode18, Xcode25では新規アプリではInfo.plist 自体はXcodeがビルド時に生成するものとなった。
Xcode側でInfo.plistを制御するようになったことでXcodeの一部として提供されているコマンドラインツールの挙動が本来の目的に沿わない挙動をするようになったことも観測できている。Xcode内のコマンドラインツールの一部は古いXcode向けに残されているだけで最新のXcode上で意図した挙動をするかは確認する必要がある。
なぜならXcode内のコマンドラインツールはCI/CD内で呼び出しといった開発中は使用していないが特定用途で使用している可能性もあるので気をつけたいところである。